今回は「初心者がプログラミング学習を始める前に準備しておくべきこと3選」をご紹介します。
最近、プログラミング・ゼミSiiDというプログラミングスクール事業を始めました。 初めにサービスに興味を持ってくれた方と面談をするのですが、その中で最も多いのが「入学するまでに何か準備しておいたほうがいいことはありますか?」という質問です。
その答えとして、3つのポイントをご紹介します。
「Progateを一周する」「この本を読んでおく」といった学習コンテンツではなく、もっと根本的な準備についてお話ししますので、これからプログラミングを始めようと思っている方やスクールに通おうと思っている方はぜひチェックしてみてください。
① タイピング速度を上げる!
e-typing というタイピングスキルを測るサービスがあります。まずはスコア180を目指して練習すると良いでしょう。
正直なところ、180というスコアは決して高いものではありません。 タッチタイピング(ブラインドタッチ)にはまだ遠く、おそらく両手の指を合わせて4本くらいしか使わなくても達成できるレベルです。
プログラミングにおいてタイピング速度は最重要ではありませんが、最低限のスキルは必要です。 例えば、「どこにSのキーがあって、どこにVのキーがあるのかわからない…」という状態では、教材を読むのもスクールの授業についていくのも厳しくなります。
そのため、無理なく学習できるレベルとして、スコア180、最低でも150を目指しましょう。
もしプログラミングを始めるまでに2〜3週間の余裕があるなら、毎日e-typingで練習し、キーの配置を覚えてタイピングスピードを向上させてください。
② ショートカットキーを覚える!
エンジニアはもちろん、パソコンを使う仕事で効率的に作業する人は、ショートカットキーを数十個は使いこなしています。
しかし、プログラミング初心者を指導していると、ほとんどの人がショートカットキーを10個も知らないことに気づきました。
プログラミングでは40〜50個のショートカットキーを日常的に使います。 今すぐすべて覚えるのは難しいですが、どんなショートカットキーがあるのかを知り、徐々に慣れていくことが大切です。
プログラミングに役立つショートカットキーについては、別の記事で詳しくご紹介する予定なので、ぜひチェックしてみてください。
③ パソコンのスペックに注意!
ゲームをする人はパソコンのスペックにこだわることが多いですが、これまでプログラミングに触れてこなかった人は、スペックの低いパソコンを使っていることがよくあります。
プログラミング用のパソコンは、ハイスペックである必要はありませんが、ある程度の性能は求められます。
1. OSについて
WindowsでもmacOSでも問題ありませんが、最新バージョンまたは1つ前のバージョンを使うようにしましょう。(2025/2時点)
- Windows: 11~
- macOS: 15.x~
古すぎるバージョンでは最新のソフトウェアが動かない可能性があるため、最新か1つ前のバージョンを推奨します。
2. CPUについて
2023年1月時点での目安は以下の通りです。
- Apple: M1, M2
- Intel: Core i5 以上 (できれば i7)
- AMD: Ryzen 5 以上
3. メモリについて
できれば16GB、最低でも8GBが必要です。
8GBではやや動作が重く感じるかもしれませんが、使えないわけではありません。
ただし、4GBの場合は即買い替えを検討してください。
スペックの確認方法
Macの場合:
- 画面左上のリンゴマーク → 「このMacについて」
Windowsの場合:
- スタートメニュー(Windowsのアイコン)を右クリック → 「システム」
また、タブレット端末でのプログラミングは避けましょう。
タブレット端末では開発環境が整わず、使いたいソフトウェアが動かないことがあります。また、ユーザー数が少ないため、エラーが発生しても解決方法が見つかりにくいです。
基本的には デスクトップPCまたはノートPC を使用することをおすすめします。
もし、
「プログラミングを体系的に学びたい」
「エンジニア転職を頑張りたい」
「独学に限界を感じてきた...」
「コミュニティで仲間と共に学びたい」
などと感じられたら、ぜひ検討してみてください。
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