Seabornによる線グラフ(lineplot)の作成例
ここからはチュートリアルを通して、さまざまな線グラフの作成例を見ていきましょう。
基本的な線グラフの作成
まずはデータセットの読み込みす。 Seabornにはflightsデータセットが含まれており、これを使用して線グラフを作成します。このデータセットには、1949年から1959年までの10年間にわたる月間航空会社乗客数のデータが含まれています。
import seaborn as sns
sns.set_theme()
flights = sns.load_dataset("flights")
次に線グラフを描画します。 特定の月(例: 5月)のデータをフィルタリングし、年ごとの乗客数の変化を示す線グラフを描画します。
may_flights = flights.query("month == 'May'")
sns.lineplot(data=may_flights, x="year", y="passengers")

データセットの形式変更
広形式のデータフレームに変換: 複数のデータを同時に表示できるよう、pivotメソッドを使用して、データセットを広形式に変換し、各年と月に対する乗客数を表示します。
flights_wide = flights.pivot(index="year", columns="month", values="passengers")
全ての列をプロット: 広形式データセット全体を指定して、各列(月)に対する線グラフを描画します。
sns.lineplot(data=flights_wide)

セマンティックなグループ化
hueパラメータの使用:hueを使用して、異なる月を異なる色でプロットします。
sns.lineplot(data=flights, x="year", y="passengers", hue="month")

さらなるカスタマイズ
異なるセマンティック変数の使用:fmriデータセットを用いて、異なるセマンティック変数(hueとstyle)を異なる列に割り当てます。
fmri = sns.load_dataset("fmri")
sns.lineplot(data=fmri, x="timepoint", y="signal", hue="region", style="event")

エラーバーのカスタマイズ:err_styleとerrorbarパラメータを使用して、エラーバーの表示をカスタマイズします。
sns.lineplot(
data=fmri, x="timepoint", y="signal", hue="event", err_style="bars", errorbar=("se", 2)
)

まとめ
seabornを用いてさまざまな線グラフ(lineplot)の作り方を見てきました。データの分析やプレゼンテーションに役立てていただけると幸いです。
lineplotは引数の組み合わせが多く、どこまで覚えておくべきか迷いやすい部分です。データ可視化までつなげてPythonを順序立てて学べるコースも用意しています。
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