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20代男性・物流倉庫勤務(大分県)が完全未経験からITエンジニアに3社内定した話

受講生様インタビュー
20代男性・物流倉庫勤務(大分県)が完全未経験からITエンジニアに3社内定した話

この記事を書いた人

SiiD BLOG編集部

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SiiD BLOG編集部にて、皆さんの学習やキャリアに役立つ記事を発信します! 普段は受講生の皆さん向けに、学習やキャリアの相談にのったりもしています。

こんにちは!SiiD BLOG編集部です。

今回は受講生対談です。ゲストは、大分県で働くけんさん。前職は物流業界の倉庫勤務で、ITとはまったく縁のないところからプログラミングを学び、3社から内定を得て地方のIT企業へ転職されました。現在はエンジニア2年目として、モバイル・フロントエンド・バックエンド・インフラまで幅広く担当されています。

「完全な異業種からエンジニアを目指したい」「地方で就職したい」「面接が苦手で転職活動に自信がない」という方に向けて、転職を決めた理由から学習で大変だったこと、今後の目標まで伺いました。

動画で見たい方はこちら、記事で読みたい方はこのまま続きをどうぞ。

この記事の内容を動画で見る(YouTube)

<動画:冒頭にこのYouTube動画(https://youtu.be/TgvEp203_6U)を埋め込みブロックで設置してください>

自己紹介

セイト: 本日の受講生対談、ゲストには卒業生のけんさんにお越しいただいています。よろしくお願いします。

けんさん: よろしくお願いします。

セイト: けんさんが卒業されたのはいつでしたか?

けんさん: 卒業したのは2023年の8月ですね。もう1年半ぐらい経っています。

セイト: 転職を目指す方向けのコースの1期生として来ていただいて、プログラミングを勉強したあとに転職され、今はエンジニアとして働かれています。簡単に自己紹介をお願いできますか?

けんさん: 今携わっている仕事は、お客さんとのやり取りから上流工程・下流工程まで、ワンストップで担当しています。今2年目なのですが、いろいろな言語に触っていて、モバイルもフロントエンドもバックエンドもインフラも全部やっているので、そこそこ面白い経歴かなと思います。

前職

セイト: 1年半でそこまで言えるくらい、いろいろとやれているんですね。前職は何をされていましたか?

けんさん: 前職はITとまったく関係ないのですが、物流業界の倉庫で働いていました。

セイト: それだけ幅広くやれているということは、ゼロからではないのでは、と思いきや、まったく関係のないお仕事をされていたんですね。

けんさん: ITとはほど遠いところにいました。

エンジニアを目指したきっかけ

セイト: エンジニアを目指したきっかけは何だったのでしょうか。

けんさん: 一番のきっかけは、自分のやりたいことが前の会社では実現できなさそうだと感じたことです。もともと海外に住みたいと思っていたのですが、入社したタイミングが2020年4月で、コロナ禍の真っ只中でした。海外に行くチャンスがなくなってしまったので、違うことをやってみようと思ったんです。

そのときに自分の過去の体験を振り返ってみて、プログラミングやパソコンを触るのが好きだったので、じゃあプログラミングをやってみようということで始めたのがきっかけです。

今の会社に転職を決めた理由は?

セイト: そこからエンジニアになって今の会社に来られたわけですが、今の会社に転職を決めた理由は何だったのでしょうか。

けんさん: 理由は2つあります。1つ目は、今いる会社の元CTOの方が大分県で5本の指に入るエンジニアだとお聞きして、その方のもとで弟子にしてもらい、いろいろなものを盗みたいと思ったことです。

もう1つは、今の会社の社長と面接をしたその日に、採用のお電話をいただいたことです。他の会社さんだと採用通知はメールが多かったのですが、今の社長は「取りたいと思ったから、その日に電話をかけた」とおっしゃってくれて。このご縁は無駄にしたくないという思いで、入社を決めました。

セイト: けんさんは地方で就職したいと希望されていて、今は大分県の会社にいらっしゃいます。その中でもかなりレベルの高い会社さんだったことと、熱烈なラブコール。これは嬉しいですね!

けんさん: 本当に嬉しかったですね!他の会社さんではなかったので。

セイト: けんさん自身、内定は他にもお持ちでしたよね。

けんさん: 内定自体はもう1社別で持っていて、さらにもう1つ別のものもあったので、トータルで3つ持っていました。

セイト: その中で一番行ってみたいと思って、今の会社にされたと。

内定が出た理由

セイト: ちなみに、なぜ内定が出たと思いますか?

けんさん: 今の社長から言われたのは、「とんがっている」というところと、熱量が人一倍強かったところですね。教えてもらうという姿勢ではなく、自分が学びに行く姿勢は強いと自分でも自負しています。面接では「先輩の手は絶対に煩わせません。本当に必要なとき、わからないときにだけ、質問をまとめて先輩に投げます」と言いました。

セイト: けんさんは実際にSiiDで勉強してくれていたときも、かなり覚悟を決めて仕事を辞めて集中されていました。ポートフォリオ(自分で考えたシステムを作り、選考で見せる作品)も3つくらい作っていましたよね。

プログラミング学習で大変だったことは?

セイト: そんなけんさんですが、プログラミングを実際に勉強していて大変だったことを聞いてみたいです。

けんさん: 作りたいものがないのにプログラミングを学ぼうとすると、だいぶしんどいと思いますね…。

セイト: それは意外です。3つも作ったのに。

けんさん: 始めたての頃は、本当に作りたいものがなかったんです。SiiDに入る前のカウンセリングでも、「僕は今、作りたいものがないのですが、それでもできそうですか?」という相談をした記憶があります。

セイト: 聞いていました。その時点では作りたいものがなくて大変だったと。

けんさん: ただ、SiiDに入ってからは急に作りたいものが2つくらいポンポンと出てきて、そのまま形にしていきました。

セイト: 最初は、けんさんはアイデアを具現化するのに時間がかかるかなと思っていたのですが、案外苦労されなかったんですよね。

SiiDを受講した感想

セイト: その中で学んでいただいたと思いますが、SiiDを受講した感想はどうですか?

けんさん: これは超ありがたかったですね!特に僕は転職活動が苦手で、自分をアピールすることも得意ではありませんでした。当時は自分に自信がなかったこともあって、自己分析をしても、自分のいいところを掘り下げて言語化するのはすごく難しくて。

一番ありがたかったのは模擬面接です。模擬面接がなかったら、多分僕は受かっていないです。セイトさんとは本当に何十回もやりました。それくらい面接が苦手な僕が内定をもらえたのは、セイトさんの手厚い就職活動のフォローがあったからなので、あそこはすごくありがたいと思っています。

セイト: ありがとうございます。これはみなさん大体そうなのですが、自分のいいところに気づいていなくて言えなかったり、別に言わなくていいことまで正直に言ってしまって、逆に悪い印象を持たれてしまったり。面接は30分しかないので、いかに自分のいいところをアピールできるかが大事なんです。これはやってみないとわからないですよね。

けんさん: そうですね。フィードバックがないと、自分が何を言ったかも緊張で覚えていなかったりしますし。伝え方や言い回しでプラスになるかマイナスになるかも大きいので、セイトさんと一緒にめちゃめちゃ考えた記憶があります。

プログラミングを勉強したい人にアドバイス

セイト: 本当に、頑張って良かったと思います。プログラミングを勉強したい人にアドバイスはありますか?

けんさん: やりたかったら挑戦してみていいと思います。向き不向きはあると思うのですが、できるまでやったら向き不向きは関係なくなるので。あとはもう根性ですね。どれだけそこに対して時間と熱意とモチベーションを維持できるかが大事かなと、僕は思います。

諦めなければ絶対に達成できるものだと思うので、ちょっと苦しいところはあると思いますけど、頑張っていってほしいなと思います。

セイト: おっしゃる通りで、楽しいとか理解できたと思えるタイミングは、少し先だったりするんですよね。勉強し始めの頃はなかなかそれがなくて、「難しい」と挫折してしまう人がかなり多い。そうならないように並走して、続けられるようにするのが大事なことかなと思っています。

けんさんは勉強している最中も、卒業されたあとも、ギブの精神がいいなと思っていました。勉強会をご自身で主催されたり、積極的に発信されたり。これはみんなに真似してほしいエンジニアの姿勢だなと思いました。今ではSiiDの講師としてもやってもらっていて、こういうレベルの高いエンジニアからアドバイスをもらえる機会はなかなかないので、本当に感謝しています。

今後挑戦してみたいことは?

セイト: 最後に、けんさんが今後挑戦したいことは何かありますか?

けんさん: 最終的なゴールは、ブリッジSE(海外の開発拠点と日本側の間に立ち、言語や文化の面で橋渡しをするエンジニア)になることです。

理由として一番大きいのは、自分が英語をそこそこ喋れるところです。今の会社の中で英語をそこそこ使いこなせるのは僕しかいないので、そこを存分に生かして、今の会社にもっと貢献して売上を出したいというのが大きな理由ですね。

セイト: 素晴らしいですね。エンジニアの鏡なんじゃないかというくらいです。

けんさん: 技術者ではあるのですが、それよりも会社員なので、株主さんに対して売上を還元するのが自分の役割だと認識しています。そこに対してできることは何でもしたいですし、自分の特技や強みは生かすべきだと思っているので、ブリッジSEを目指しているという形です。本当は開発もちょこちょこしたいのですが、それが求められているものなら迷いなく進むという覚悟は決めています。

セイト: 今のお話は志が高いなと思いました。エンジニアは、ビジネスマンというカテゴリーの中の一職種だと思うんです。もちろん技術的に強いことは大事ですが、それを当然の前提として、まずはビジネスマンとしてビジネスのことをちゃんと考えられること。どうやって会社や株主やお客さんに価値提供できるか、という視点で考えられることは、本当にみなさんにやってほしいですね。こういう方がたくさん卒業してくれたらと思ってやっています。

けんさん、今日はありがとうございました!

けんさん: ありがとうございました。

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